電気屋さん下見と杉フローリング搬入

猪名川町の軽量鉄骨戸建てのリノベーション工事は、大工のよっちゃんによる解体工事
もほぼほぼ終え(私は廃材の整理整頓続きます)、木下地工事へと入っていきます。

まずは、キッチンにある勝手口を隠ぺいしていく為の下作業が進みます。
勝手口ドアの表面で結露しないように出来るだけ隙間の出来ないようにボード系断熱材を貼り付け。
そのボードを押さえるようにドア枠内に木地を組み、その上に合板をビス留めする事にしました。

また、勝手口の土間も不要になるので、少しだけ新たな床組みを設けもらいました。

当分は、木工事と下地工事を行ったり来たりしながら、改修工事を進めていく事になると思います。

解体工事をほぼ終えて、資材置き場・作業スペースも確定できるようになったので、
注文していた杉フローリング材を配達・搬入してもらいました。

マンションリノベーションだとエレベーターや階段等の搬入手間を考慮して、2mの
長さの材木が多いですが、今回は前面道路も広く、搬入も支障ありませんでしたので、
4mの材料をお願いしています。

一階すべての張り替えで、おおよそ45㎡ほど。
現場に入れていくと、なんだか少ないように思えてちょっと不安に。
予備も含めての枚数をしっかりと見ているので大丈夫なはず(汗)
普段2m材を頼む事が多いので、4m材だと枚数が半分になるからでしょうかね。。。

少し遅くに電気工事をお願いしているコマドリ電気のひろしさんが現場下見に来てくれました。
昨年に同じく猪名川町のオガクロさん離れ改修工事でお世話になり、その仕事の取組み方と
人間性の面白さでオガクロさんも私もリピートしている電気屋さんでございます(笑)

用意していた電灯コンセント図をもとに現場で打合せを進めていきますが、これくらいの
内容(空間を繋げるけども既存下地はあまり触らない)のリフォームが電気屋さんにとっては
本当に大変なわけでして・・・(汗)

築年数もそれなりに経っていますので、やり替えできるところはしておきたい。
けど、それをするには壁や天井をめくる(費用があがる)必要が出てくる・・・。
というジレンマを感じながらの現場打合せとなりました。

多少の補修は出ますが、ほぼほぼは計画通りに配線出来そうでひと安心。
いや~本当に頼りになる有難い電気屋さんでございます。