間仕切壁・天井の下地作業へ(西宮市 リノベーション)

こんにちは。アイシンク建築設計事務所の池田です。

まもなくゴールデンウィークという事で世間はどこか浮足立っているように感じます。
わたくしは、、、猪名川町の改修とプランに専念しようかなと思います。
といいつつ、なんだかんだであっという間に過ぎていきそうな気がします(汗)

さて、大工工事が進む西宮市のマンションリノベーション現場へ。
前回の現場確認から一週間が経ち、施工途中だった杉フローリング張りが終わり、養生もばっちりの様子。

今は、間仕切壁や天井の木下地造作が進められているところです。
建具で空間を間仕切るようなプランですので間仕切壁下地は少ないのですが、梁回りなどはコンクリート
面自体に凸凹があるので、クロスの施工性を考慮し新たに木下地を作ってもらっていて、そこに少し時間が
掛かってきそうです。

測って切って、測って切って、とても手間の掛かる地味な作業ですが、クロスの仕上がりを良くする為、
大工のまつのさんが黙々と進めてくれています。

もうひとりの大工、小島さんは建具回りの枠と絡む壁下地の造作に取り掛かっている様子。

画像の箇所は、南側のフリースペース(夫婦寝室と子ども室×2になる)とLDKを間仕切る三枚の障子
が引き込まれる戸袋が設けられる部分。

このリノベーションプランの目玉というか特徴になる部分ですが、以前にも似た納まりをしてもらって
いるので、問題なく進めてくれそうで安心しました。

また、リノベーション工事が進む中で天井の高さ等、寸法修正が必要な箇所が出たので、施主さんと一緒
に現場を見ながら説明させてもらおうと思います。

ではでは、また現場向かいましたら、ブログ更新します。