マンションリノベ+無垢フローリングの肝とは(西宮市 リノベーション)

こんにちは。アイシンク建築設計事務所の池田です。

今日は事務所で作業だ!と意気込んでいたのに、雨がパラパラと。
外壁のオスモ塗装仕上げたかったのにな、、、大人しく室内でPC作業に徹する事にします。

先日、木のマンションリノベーション工事が進む兵庫県西宮市の現場確認に行ってまいりました。

今回は施主さんにもお越し頂いていたので、小島さん・松野さんの大工さんコンビをご紹介する良い機会になりました。
学校帰りのお子さんも来てくれて、大工さんや工事現場に興味津々な様子で、そういう姿をみるとなんだか嬉しい(笑)

嬉しくなって現場に入っていた杉フローリングを見せてあげたくなって、梱包を開けるとこれまた喜んでくれて、
わたくし、すごく癒やされました(笑)お家が出来上がっていく過程をたくさん見に来て欲しいなと思います。

さて、工事は”マンションリノベ+無垢フローリングの肝”と題していた、乾式遮音二重床が進められています。
現場確認時には2/3ほど組まれていたので、当日中には全て組み上がったのかなと思います。

今回の現場からビス締め込み時に打撃音が発生しにくい、低騒音のソフトインパクトドライバーと導入。
大工さんの感触も悪くないようなので、マンションリノベ時の必須道具の一つとなりそうです。

そして、この遮音二重床が組み終わると、次はフローリング張り。
今回は奈良県の丸岡材木さんにお願いしている杉フローリング(厚み30ミリ)張りへと入っていきます。

こないだの池田市美容室で使ったカラマツフローリングもなかなか良い印象でしたが、今回は馴染みのある丸岡材木さんの杉フローリング。

梱包を開けると杉材特有の良い香りが広がります。コンクリートの躯体も見えていてまだまだ工事現場という状態ですが、杉の香りが漂い
始める事で完成へと向けてリノベーション工事が進んでいる事も実感しますね。

次回の現場確認時には、杉フローリングが張られた様子を見られるかなと思います。
また、進捗アップしてきますね。ではでは、また!