外壁杉板張り+オスモ塗装(DIY 猪名川町)

こんにちは。アイシンク建築設計事務所の池田です。

時間を見つけてはわたくし、アイシンクの事務所づくりをゴソゴソと継続中なわけでして、、、
本日もPC作業で凝り固まった身体を塗装作業でほぐして、運動不足の解消に努めました(笑)

まずは簡単な足場をつくって、途中で終わっていた鉄骨梁に防錆塗料を塗布。
先にカバー工法のガルバ屋根材を葺いたのと、鉄骨がCの形をした複雑な形状な事もあり結構苦戦しました
、、、が、この日に無事に完了。

露出している梁、下屋の柱をつや消しのブラックで塗装しましたが、これだけでかなり引き締まった印象
の建物に変わりました。

ただ一つ盲点が、、、以前の赤っぽい色合いから黒く変わったせいか、下屋の梁に気づかずに思いっきり
頭を打ちました(汗)内部が空洞の鉄骨梁なのでそこまで痛くはなかったのですが、鐘をならしたような
「ぐぉおおぉん」という音を田舎に響かせてしまいました(笑)

いよいよ外壁の杉板張り面の塗装を!

下屋のある東面はそんなに雨掛かりはないですが、西側は農道の跳ね返りがあるので、耐候性に加え、
防腐・防カビ・撥水性能の高いオスモ ウッドステインプロテクターを塗装する事にしてみました。

塗り替え時にもサンディング不要で上塗りというのも魅力的なところ。

外壁面は基本的にエボニー色として、窓枠及び鏡板(窓枠内部の壁板)を同じくオスモ ウッドステイン
プロテクターのストーンパイン色で塗装する事で建物の印象を少し柔らかになればなと計画しました。

一度塗りの状態なので、まだ濡れている状態なので艶があるように見えますが、乾くともっとマットな
風合いになっていきました。

色がしっかりと付いていますが、杉の柔らかな木目も残り、想像以上の良い仕上がりに一人ニヤニヤ(笑)
ちょっとお高めでしたが、オスモにしてみて良かった。施主さんにもオススメ出来るクオリティがあります。

とりあえず、一度目(下塗り)が完了。
この勢いで西側の壁面も、、、と思いましたが、日が暮れだしたのでここでタイムアップ。

早く全面仕上げたいですが、なにやら不安定な天気が続くようで、しばらくは別作業となりそうです。

そろそろ内部の仕上げを何でいくか、決めないとです・・・。
左官道具もあるのでせっかくだから漆喰か珪藻土塗りにしたいところですが、予算との相談が必要だな・・・