最終チェック(マンションリノベ 神戸市)

こんにちは。
アイシンク建築設計事務所の池田です。

明日がお引渡しとなった神戸市六甲の部分リノベの現場へ。
洗い工事も終わり、最後の残工事を行っています。

現場監督の井元さんは、シール打ち。チェリー突板とアクセントクロスの取り合いを
何色のシールにするかお悩みのご様子でした。

これまで開き戸で仕切られていた箇所は間仕切り壁を新設して、引き込み戸へとやり替えました。
壁の中に収納される引き込み戸だと日常生活の邪魔にならないので、マンションリノベーションでも
よく取り入れますが、こうした部分改修でも結構うまくやり替えが出来ましたように思います。

LDKのクロス貼りはこの新設壁面のみでしたので、周囲のクロスに合わせずにアクセントクロス貼りとしました。

ミッチーは先日の据え付け時に残ったレンジフード幕板とシンク幕板を取付。

TOTOの洗面器(LS716)は住まい手さんがショールームで聞いてこられた製品を使ったの
ですが、半埋め仕様ですっきりとした見た目。大きすぎず小さすぎずのサイズも良さげ。
うちの定番の一つにしたくなるほど良かったです。

水栓は、これも住まい手さんが探してこられたんですが、初めてのサーモスタッド式自動水栓。
百貨店やサービスエリアの手洗いに使われたりするパブリック用設備という印象でしたが、
設置してみると、これもまた良さげ。デザインがすっきりしてて良いのもありますが、
自動水栓だと開け閉め時の水垂れが発生しないので、カウンターお手入れが少なくなりそうです。

あ、ちなみに、この桧の洗面カウンターには、オスモカラー ノーマルクリアー(透明)を塗布済み。
素地から少ししっとりとした濡れ色になっています。

さ、明日はお引渡し。別手配となっているミーレ(食洗機・洗濯機・乾燥機)の設置にも立ち会います。

ではでは。