物干し動線はシンプルに(神戸市 マンションリフォーム)

こんにちは。
アイシンク建築設計事務所の池田です。

8月が終わる、、、兵庫県立美術館で開催されてる”アアルト展”も終わっちゃう(汗)
どうしようどうしよう。。。と思いつつ、本日は神戸市灘区の現場へ。

大工の小島さんによる木工事が進められております。
個室のないワンルームのような間取りですので材料の逃げ場が無く、作業場の確保に四苦八苦している様子(汗)

大工さんの手を止めないよう”少し早めに段取りを”と思うと、材料渋滞が発生してしまい、その移動に手が止まった
しまう事にもなり、この辺りの段取りも難しいところです。

布団収納にる空間の壁(シナランバー)、キッチン腰壁の下地などが立ち上がり出し、実際のボリュームを感じられる
ようになってきました。

キッチンからパントリー・脱衣室へと抜ける動線もぼんやりと分かるようなってきました。
キッチンは間口240cmの造作キッチン、背面には造作のカウンター収納がつくられる予定となっています。

パントリー側からはこうした抜け具合。まだキッチンもカウンターも無いのでボリュームは分かりませんが、
物干しスペースともなる南側のサンルームへの動線が一直線になっている事がわかります。

余裕のある動線幅とは言えませんが、洗濯物を抱えている状態を想像すると、その動線は出来る限りシンプルに
しておくのがベターかなと思います。

材料ぎゅうぎゅうで大工の小島さんには申し訳ないですが、引き続き木工事よろしくお願いします。
では、また!