黒皮鉄引取り

こんにちは。アイシンク建築設計事務所の池田です。

大寒を過ぎ、まもなく暦では立春。もう少ししたら温かくなる事を期待しつつ、
今日は当所がある猪名川町よりももうちょっと寒い、能勢町へ。

はなまるさんの改修工事で利用する黒皮鉄(いわゆる鉄板)の引取りをしに、
能勢町で修繕工房55を営むコウゴさんの工房へ。

先日の雪もきれいに溶けてなくなり、少し寒さも和らいだな、、、なんて思って
いましたが、能勢町はまだまだ寒の内(笑)工房周りはまだしっかりと雪が残っておりました(笑)

ちなみに、この修繕工房55さんが入っている建物は、3年前に確認申請出したり、設計・施工管理
に入った工場(通称凸凹工房)です。

完成からもう3年か~真冬の期間の工事で作業中もよく雪降って、頭に雪を積もらせて作業したのも
いまとなっては良い!?思い出です(笑)

55さんの工房で黒皮鉄を受け取り、その他にも製作を依頼した部材があったので、55さん工房にて打ち合わせ。
薪ストーブの横で、55さん特製の焼き芋と熱々のお茶を頂きながらの打ち合わせはすんごい贅沢な時間(笑)
あまりに居心地が良くて、余談に花が咲き、気づけば余談の花が満開になるほど。

外部の引込み戸に取り付けるドアハンドル、そして既存テントの引き抜け止め支柱の製作を依頼。
ドアハンドルは当事務所の建具にも製作してもらった事があるのですが、今回は少し細め(38mm→25mm)に。

アイアンのカーテンバーも良かったなぁ。はなまるさんにカーテンの相談も受けているし、取り入れたいところ。

翌日にはなまるさんに持参し、小島さんと一緒に貼り付け。
これで伝票やらカレンダーやらはこの黒皮鉄面にマグネットで貼り付け・管理してもらえます。

少しずつ完成の形が見えてきつつ、また違った問題が出てきたりと、安堵と緊張の繰り返し。
この調子で安堵が増えていくようにもうしばらく頑張りたなと思います。