木工事が少しずつ(店舗改修 川西市)

こんにちは。アイシンク建築設計事務所の池田です。
先日の猪名川町のオガクロ離れ改修のお手伝いで脚立上での
作業が長かったせいか、脚が、股関節が、、、おかしい(汗)

さてさて、オガクロ離れの改修で3日ぶりのはなまるさんの現場でした。
その間に少しずつ大工さんによる木工事が進んでいます。小島さんは既存サッシや自動ドア周りの
枠造作を終えて、今はトイレや納戸の枠と絡んだインフォメーションボード周りの枠造作を進めて
くれています。

松野さんは新設する胴縁と干渉するミラーやガラス棚の撤去を終えてからは
黙々と(とめないと休憩しないくらい汗)胴縁とベニヤ下地作業を進めてくれています。
休憩しないもんだから、早くて早くて(汗)壁材の搬入日を少し早めました(汗)

で、大工さんによる木工事が進む中、空調屋さんが入ってくれて、天カセの吊り込みをして
くれています。冷媒配管の出口が決まっている事と露出配管ということでその配管経路と見え方
にはかなり慎重になりました。

いろいろと考えながら、相談しながら設置・配管してもらいましたが、、、どうにも飲み込めず(汗)
鉄骨の構造との相性を考えると、この空調配管の見え方を妥協すると、絶対に後悔すると思い、
天カセの吊り込みだけしてもらい、配管(とその見せ方について)は再度検討とさせてもらいました。

いろいろと調べたり聞いたりしたところ、ラッキング(メタルジャケット)が良さそう。
工場や大規模建築の外部配管の化粧によく用いるそうで、意識してみると結構身近にもあります。
板金なのでカラーラインナップも多く、鉄骨構造との相性に合わせるのにも良さげ。

どう見せるかの方向性は見えてきましたが、ラッキング作業自体は経験した事ないのでまだ少し不安な要素。