天井杉板張り

寒い寒い猪名川町からこんにちは。
アイシンク建築設計事務所の池田です。

この時期は外から戻ってすぐだとキーボードを打つ指がうまく
動かない・・・。ホームページの更新にも四苦八苦でございます(冷)

さて、リノベーション工事中のお花屋・はなまるさんを午前に覗いて、午後からは
猪名川町の古民家離れの改修現場へ。

電気工事の仕上げ(ダクトレールの取付等)をしてもらう為、厨房の天井を仕上げねば!
という事で、施主さんと一緒に大工工事に勤しんできました。

まずは、寸三で枠組みを作って、小屋組みの梁から吊るようにして野縁を組んでいきます。
建物がひねりまくっているので、そこを基準しようかなと悩みますね(汗)

いつもやってみて思うのは”大工さんって本当にすごい”です。

大工さんの偉大さを感じながら、悩みながらも施主さんと二人で大工工事を進めていきます。

野縁が組めたら、次は杉板張り。当初は予算の都合で杉板を突きつけで張っていく予定でしたが、
東山材木店さんが相欠き加工してくれていたので、目透かしになってしまう事なく張る事が出来ました。

施主さんもわたしも180cm超えで高所の作業はいいんですが、狭い・低い箇所になると大変(汗)
特にわたしは横にも大きいので、より一層大変、、、(笑)

二人でヤイヤイ言いながら、ワイワイしながら、無事に天井板張りは完了。
これでコマドリさんに電気工事の仕上げに入ってもらえます。

随分と厨房らしくなってきたんじゃないでしょうか!?