枠造作も終盤

こんにちは。アイシンク建築設計事務所の池田です。

梅雨入りしてから一か月ほどが経過しましたが、あまり雨は降らない様子。。。
リフォーム工事中なので材料や設備の搬入は助かっていますが、たまには
スカッとした青空がみたい今日この頃です。

さて、猪名川町の戸建てリフォームの現場は、塗装・左官のDIY施工を一旦終えて、また木工事
の作業フォーメーションに戻っています。

元の濃い色合いの合板の上に塗ったプラスターも乾き、これだけで随分と明るい印象に変わってきています。
わたくしは引き続き、リビング(元和室)の天井撤去部(壁仕上げの無い範囲)の小幅杉板張りを進めていきます。

60ミリの一番小さな材が多く、意匠的には良いんですが、小幅は張り手間がえげつない・・・(汗)
手間はかかりますが、既存壁と杉板の段差に間接照明を仕込んだりも計画しているので、仕上がりが楽しみな箇所の
一つになります。集中してテキパキと進めていきたいなと思います。

よっちゃんは玄関ホールの間仕切り壁の枠造作中。
こちらも古建具をリメイクしたり、古い欄間を灯り窓に転用したりと、仕上がりが楽しみなところ。

ただ、古建具をうまく転用するには、いろいろと試行錯誤する事が多い(汗)
アイデアとよっちゃんの技術で良い建具周りになるようにしていきたいところです。

さ、今日はこのへんで。連日の現場仕事でヘロヘロです。
やっぱり職人さんはすごい。