「横に横に」「長手には長手を」二つのポイント

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こんにちは。
アイシンク建築設計事務所の池田です。

昨日は午前からお引き渡し間近の大阪市阿倍野区の現場にて、知り合いの設計士さん工務店さん
に現場を見学してもらい、午後からは写真撮影。(いつもの事ですが)想像以上に時間が掛り、
気づけば5時。そこから見学会&撮影用に借りていたダイニングテーブルを返しに門真市の
iei studioさんに向かい、一時間ほどおっさんトークをして、帰路についたのが8時頃。

で、友人と晩御飯を食べる事になっていたので、川西市の駅前に向かったわけなんですが、
いつもの週末よりも賑わっている印象。も、、、もしや、最近TVやラジオでよく耳にする
プレミアムフライデーの、、、影響だったのでしょうかね(´・ω・`)

さて、昨日の午後は”写真撮影”の時間であり、”設計確認”の時間でもありました。
見学会の際には、なんだかんだドタバタしているので、仕上がった住まいと向き合う
時間があまり取れ無い事が多く、、、最近は写真撮影の時間がそうした時間を兼ねる
ようになってきています。

実際に見るよりも、ファイダーやモニターを通すと客観的な感覚で見られるので、
構図を考えつつ、”プラン及びパース作成時”に持っていた感覚との違いを確認する
ようにしています。

撮影をしていて、改めて思ったマンションリノベーションの”キーワード”が二つ。

「横に横に」

「長手には長手を」

私の感覚をそのままに文字にしてみました、、、が、よく分かりませんよね(笑)

似通っている部分もありますが、、、
「横に横に」というのは、窓枠や造作を繋げる事、壁面と一体的に作り込む事で、
目線を上下(高さ方向)ではなく、左右(横方向)に向かうようにしたいわけです。

マンションの場合、階高又は梁、それと乾式遮音二重床との兼ね合いで天井高さが
制限される(230~235cm)事がほとんどです。それであれば、横方向への
広がりを感じられるように工夫する事で、高さ方向の意識が薄らぐようにしようと
いう事です。

「長手には長手を」というのは、マンション住戸で一番多い形状が”長方形”。
人間にしても、ベッドにしても、ダイニングテーブルにしても、システムキッチンに
しても大体が”長方形”なわけです。それらを空間を分断させずに繋げていこうと思う
と、やはり同じ方向(長手方向を揃える)事が、動きやすく広がりのある住空間に
する一つのポイントかなになっているかなと思います。

お気に入りの構図。この住まいの愉しさや心地よいがぎゅっと詰まっているように
思います。すっきりとさせ過ぎず、こってりとも感じさせないようなバランスを
常に心掛けるようにしていますが、なかなか良い塩梅になったように思います。

ちなみに、今後の事(見学会時の展示用)を考えて、ペンダント照明を購入したの
ですが、異なる天井高さや取付け方に対応出来るよう、配線を長めにしており、
その配線のダブつきの見栄えを良くする為にコードリールを付けてみました。

上手く巻けば80cmほど巻き込めた(調整出来た)ましたし、無垢材(ブナ材かな?)
の風合いも良く、今後も重宝しそうです。

お引渡、そして完成写真も近々アップしますので、またご覧ください。
では、またー!