クロス張り・設備機器取付の仕上げ工事が開始(猪名川町 戸建てリフォーム)

こんにちは。アイシンク建築設計事務所の池田です。

日中は動きやすい気候が続きますが、日が暮れるのが早く外で作業出来る時間が短い季節になりました。
そして、、、田舎の山間は日が暮れると一気に風が冷たくなり、半袖ではもういられないほど(汗)

季節の変わり目、体調崩さないように気をつけないといけませんね。

さて、猪名川町のリフォーム改修現場は、大工さんによる木工事を終えて、内装仕上げ工事へと入りました。
今回の現場のクロスは施主さんが選ばれたのですが、普段シンプルなクロスしか選ばない私にとっては斬新に思えるクロスばかりでございます(笑)

クロス屋さんにとっては、シンプルでも柄ものでも手間はそんなに変わらないようで、順調に張り進められているご様子。

洋室にリフォームした空間の壁にはストライプ調のクロスを選ばれていましたが、思っていたよりも馴染んでいてひと安心です。

玄関ホール及び洗面空間はシンプルなクロス張りとなっています。
面白みはないですが、シンプルなものの方が空間が明るく、広がりがあるように感じられるので、空間用途を
考慮してクロスを選ばれている事が伝わってきますね。

またクロスは既存壁の石膏ボードではなく、仕上がりの良さを優先して、5.5ミリ厚のベニヤ板を増し張りして
もらっています。増し張り費用も掛かりますが、築年数を考えると既存ボード上に貼ると凸凹が目立ちますからね。。。

 

玄関横に設けたステンドグラスのはめ込み枠は、床の色に合わせて濃い茶系の塗装をしてもらいました。
お持ちのステンドグラスをはめ込んだら、玄関ホール空間の良いアクセントになってくれるかな、と思います。

クロス張りの次は、照明や設備機器の取付となり、いよいよリフォーム工事の終わりが見えてきました。では、また!