こんにちは。
アイシンク建築設計事務所の池田です。

築浅マンションリノベーションが進む、伊丹市の現場監理に
行ってきましたので、進捗ご報告いたします。

宮口さんによる大工工事を終え、現場は内装仕上げ工事へと
進んでいます。

今回は、珪藻土左官壁・珪藻壁紙(珪藻・じゅらく)・ビニールクロスで仕上げを
分けているので、クロス屋さんは把握するのに大変そうでしたが、間違いのないよう
に頑張ってもらいましょう(/・ω・)/

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珪藻土の左官塗りの前に、クロス工事が行われてます。

大工さんが仕上げたPB(石膏ボード)の状態だと、ボード継ぎ目やビス頭の凹みなどの
微妙な段差があったりしますので、まずはそういた箇所をパテ埋め・均し作業を行います。

ぱっと見は単純な作業に見えますが、クロス仕上がりに凹凸が出ないように均すのは本当に
技術のいる作業だと思います。

特に、わたしたちが使う珪藻土壁紙(珪藻じゅらく 東リ製品)は薄く・伸びがないので、
下地の形状を拾いやすく、クロス屋さんには”職人さん泣かせのクロスや”、とよく言われます(笑)

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珪藻土壁紙は、ビニールクロスのように柔らかく・伸びる素材ではありませんので、
画像の梁型などの出隅(角部分)も折り曲がりにくく、手間が掛かるとの事です。

なんだか、さきから珪藻土壁紙のデメリットしか言ってないような気がしますね、、、
では、なぜそんなにもデメリットが先行する製品を使っているのかというと、

自然素材の珪藻土を壁紙の表層紙に含有する事による微小な凹凸、落ち着いた
マットな質感は、木の住空間をより一層、心地よく感じられるように引き立てます。

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職人さんを困らせる出隅(角)ですが、薄い珪藻土壁紙を用いる事で面と面が
はっきりと分かれて、すっきりとした印象になります。

マンションリノベーションでは、室内の梁・柱の出っ張りをいかに馴染ませるかが重要
なポイントになってきますので、ビニールクロスよりすこーし単価があがりますが、こう
した素材を選んでいく事も大事かなと思います。

また、珪藻土を含有しているからか、実際の珪藻土塗り材とも色を合わせやすく、
使いやすい製品とも言えますね。

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こちらクロス職人さんを支える、壁紙糊付け機。

糊付けのm数、クロス枚数を勝手に計測してくれたり、壁紙の種類や施工箇所に合わせて
糊付け量を変えられたりするそうで、見ているだけでワクワクします(笑)

極東産機というメーカーのシェアが大きいようで、他にどんな機器があるのかなと調べてみたら、
ネット通信が出来たり、(糊付け計測したm数がPCに送信されて、請求書を作成出来たりするらしい)
スマホ連動、デジタルパネルが導入されていたりとどんどんと進化している様子です。

ちょっとやってみたいなぁ。今度、機会あったらクロス屋さんにお願いしてみようっと(´・ω・`)

クロス張り後は、いよいよ珪藻土左官塗りにうつります!

 


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