真夏のキウイ移植。

こんにちは。
アイシンク建築設計事務所の池田です。

今年のお盆はのーんびりとデスクワークしたり、畑ワークしようと思っていましたが、
なんだかんだとありまして、すぐ近くで解されてしまう古民家敷地に植わっているキウイの
移植を行うことに。。。(汗)

連日の猛暑は、人間だけではなく植物にとってもすごく過酷なわけですので、この時期の移植はご法度。
しかししかし、お盆明けから解体工事が始まってしまうので、このタイミングを逃すと産廃になって
しまいますので、植物屋の八田さんの手を借りて、このあっついあっつい真夏に移植を実施しました。

まずは、幹の太さの三倍ほどの直径を目安にしてキウイの周囲を掘削。
出来るだけ根を残しつつ、”じっくりコツコツ”を合言葉に掘削作業を開始!!
、、、しましたが、暑さに負けて、気づけば”ざっくりガツガツ”とした作業に(汗)

何度かぶっ倒れそうになりましたが、3時間ほどで雄木雌木の2本を掘り上げました。
それをユニックの載せて、事務所敷地へと移動。

次は移植場所の掘削。
葉っぱや枝をほとんど落としたので、現状はすごくさっぱりとしていますが、根付いてくれたらかなりの茂み
になるでしょうから移植場所も悩みます。

今回は雄木と雌木を近づけて定植してみる事に。
ツルが出始めたら、単管パイプで棚をつくってツルを伸ばしてあげようと思います。

根付いてくれたら、今秋に葉っぱが出てくれるかも!?との事。
それを楽しみにしばらくは観察に励もうと思います。