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こんにちは。
アイシンク建築設計事務所の池田です。

今冬は周りで流行していたインフルエンザにも罹らず、、、風邪もひかず、、、、
体調を崩す事なく春を迎える事が出来る!?っと一瞬気が緩んだのか、昨日ダウン(・_・;)

土曜日に全身の怠さを感じつつも、熱もなかったので、大阪市阿倍野区まで現場監理へ。
日曜日も全身の怠さは合ったものの、やはり熱がなかったので、倉庫の掃除等。
昨日も全身の怠さは合ったもののソコソコ元気、、、だと思っていましたが、夜に発熱でダウン。

起きたら病院に行かなきゃと思い、早めに床についたわけなんですが、、、
アラビックリ。起きたら熱もなく、倦怠感もなく、頭もスッキリ。めちゃ元気(笑)

念の為、一日デスクワークにしていますが、今のところ特に変化なく元気。
いったいなんだったのでしょう。。。(*_*)まあ、体調管理について考える良い機会になりました。

横の窓枠ラインを強調し、ふたつの開口をひとつに捉える

さて、先週の土曜日に大阪市阿倍野区で進む木のマンションリノベーションの現場監理へ。
前回のブログで少し触れた既存窓周りの枠造作が終えられていたので、チェックしてきました。

目板(枠と枠の間の木材)を入れている事もあり重厚感(安心感?)もありましたが、天井や壁のボード
が張り終わった事で、前回(下地が見えている時)よりもすっきりとした印象に変わったように思います。

上枠や下枠の横のラインが強調されて、別々だった開口部をひとつの枠に収め、LDKに面した一つの
開口部に再構築出来たかなと思います。

また、手摺・内窓・断熱ブラインドが入れば、より一層すっきりとした印象に変わっていく事でしょう。

大工さん製作の225cm幅キッチンと吉野桧のカウンター収納

右側に、大工さんが現場で加工・造作したキッチンが据付。
日頃の使い勝手等、施主さんとお打合せして描いた造作キッチン図が実寸で立ち上る瞬間は、
住まいと同様にワクワクドキドキしてしまいます。取り合いが多いですからね、、、(・_・;)

今回はLDKスペースを優先し、225cm幅の造作キッチンをご提案。
よくご提案している240cmのタイプに比べ、15cmほど短くなる中央の作業スペースは
、背面に設けたカウンター収納で補うような計画です。

造作キッチンの本体(側板や幕板)には、シナ共芯合板を使用。
※”共芯合板”はカット面(木口)が整っていて、余分な仕上げ作業が不要。
大工手間及び工期を縮める事が出来、住まいづくりで重宝される素材の一つです。

左側のカウンター収納は、吉野桧の巾ハギ材で構成。キッチンと同じ225cm幅の収納スペース
には、大・中・小の高さに分けた引き出し・可動棚のスペースを計画。今回は、吊戸の設置は無し
でワークカウンターからの繋がりが一層、感じられます。

キッチンとカウンター収納との距離は、たかが一歩?されど一歩?

キッチン周りの設計でいつも悩むのが、キッチンとその背面に設ける収納との距離。
※ダイニングやリビングとの面積の取り合いでもありますが、、、(・_・;)
人それぞれの考え方や動き方があるので、正解はないと思っていますが、、、
出来るだけ”楽に”、”手早く”作業出来るようなキッチンにしたいなと思っています。

本やネットを見ていていると、賛否両論あるようですが、、、今回の住まいは80cmの通路幅。
外壁面の調整などでこの数値(計画では85cm程度)となりましたが、支障はない範囲かなと。

引き出しの長さはキッチン、カウンター収納共に45cmなので、全開すると残り35cm。
歩くには狭いですが、引き出しに正対し収納の確認・取り出しをするには十分な寸法です。

また、この寸法(通路幅)を絞る事で、キッチンとカウンター収納の距離が縮まり、一体的な作業
スペースとして使えるように計画しています。

ただ、作業性の優先して通路幅を絞る場合には、こんな↓事にも注意しておきたいところです。

●冷蔵庫へは複数の動線を確保
この現場では、キッチン奥にあるパントリーに冷蔵庫を設置。袋小路ではなく、回遊性のある動線の
上にキッチンを配置しているようなイメージです。パントリーにはキッチン、WIC、洗面から行き来
出来るようにしているので、キッチン作業時であってもストレスなく冷蔵庫を使えます。

●圧迫感が出やすい吊戸(上部)収納はNG
単純に言うと、、(その他の空間との取り合いで)通路幅が狭い = キッチン空間が狭いわけです。
なので、その限られた空間に高さのある物を設置(冷蔵庫も含め)すると、かなりの圧迫感・閉塞感
が出てきますので、キッチン収納はカウンター程度の高さに留めておき、視線が抜けるようにしてお
く事が重要だと思います。

この二点はキッチン空間、通路幅を狭める際には、大事なポイントだと思っています。

設計としては、広げるよりも狭める方が勇気がいるわけなんですが、、、60-70㎡の専有面積になると、
どうしてもキッチン周辺の寸法調整が出て来るわけで、、、マンションリノベーションの設計の難しい所
の一つなのかなと。

もう少し仕上がったら、また改めて詳しく紹介してみようと思います。
人の動きの事なので、誰か良いモデルがいたら分かりやすいのですけどねぇ。。。では、また!


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