メンテナンスご訪問(伊丹市 部分リノベーション)
こんにちは、池田です。
暖冬だったはずが、徐々に冬らしくなってきたなぁ、寒い寒い、、、
っと思っていた私。なにやら、週末にはもっと気温が下がるそうです(・_・;)
ニュースでは”記録的な大寒波!”だなんて伝えられていますので、今からどうなる
のかなと心配しています。。。みなさま、くれぐれもお気をつけを。
さて先日、12月にお引き渡しをさせて頂いた、伊丹市のお住まいへ。
竣工写真を i think建築設計事務所 のFACE BOOKに掲載していますよ。
こちらからどうぞ⇒http://tinyurl.com/itami-sk-1512
(早くホームページにも掲載しないといけませんよねぇ、、、(・_・;)
既存利用をしたトイレの排水(小)が流れにくい、可動棚の追加、スイッチプレート取替えなど
メンテナンスの事前確認で現場監督さんとお伺いさせて頂きました。
大体の目安として、、、
お引き渡しさせてもらって約一ヶ月ほどで、新しいお住まいでの生活が馴染んでくるので、
これくらいのタイミングでお声がけ頂く事が多いです。
また、今回は問題ありませんでしたが、建具の反りやガタつき(暮らしでの室内温湿度の変化)、
照明器具の初期不良などが出てくるのも、大体このタイミングかなと思います。
メンテナンスといいますか、点検というか、そんな感じのご訪問になりました。
お引越し、そしてお片づけも終えられているようで、施主さんらしい木のお家になりました。
杉の板壁を設けたリビングルームは、家具家電の重心が低く、黒(濃いグレー?)の生地に張り替えた
ローソファの存在感もあって、大人だけの住まいらしい落ち着いた空間に仕上がったように感じます。
もう少し天井高さを抑えて、カーペット敷きの小下がりとかにしてみたら、包まれるような感覚
になるリビングルームを演出が出来たのかなと思ったりして、一人ニヤニヤ、ワクワクしていました。
テレビ横の植物(パキラ)がぐんぐん育って、もう少し存在感が出てきたら、珪藻土壁に映える居心地
の良い空間になっていくのかなと思います。
ダイニングに設けた杉フローリング加工の飾り棚。
上段が12センチほど、下段が8センチほどの奥行きの棚を壁いっぱいに確保しました。
ちなみに、コンクリート面への設置の為、板間に下地をつくっているので上下段で出幅が異なっています。
ダウンライトからの温かみのある電球光があたる、珪藻土塗りの壁、無垢の杉板がより美しく感じられます。
飾るスペースは、、、まだまだありますね(笑)素敵な木の小物を紹介(オススメ?)していけるようにします(笑)
メンテナンス箇所などの確認後は、お茶とお菓子を戴きました。
プランのお打合せ時から思っていましたが、おそらく施主さんとお菓子の好みが
かなり、かなり近いです(笑)ごちそうさまでした。
お持ちだったブラックチェリーのダイニングテーブルは、リノベーションの際に
ミツロウワックスを塗装されたようで、艶のある状態を保たれていました。
今回のリフォーム工事で設けた、無垢のブラックチェリー板のキッチンカウンター
との色合いも揃ってきましたので、統一感のあるダイニング空間に仕上がりました。
メンテナンスは今週末。お忙しいところお時間頂戴しますが、よろしくお願いしますね!