LIXILショールームで設備機器確認(尼崎市 リノベーション)

こんにちは。
アイシンク建築設計事務所の池田です。

先週末からの大寒波で、本当に寒い日が続いておりますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

沖縄でも39年ぶりに雪が降ったほどだそうで、、、
つい最近まで”今年は暖冬だなぁ”なんて思っていたのが
ウソのような寒さでございます(・_・;)

積雪や路面凍結など、移動の際にはくれぐれもご注意くださいませ。

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さて、こないだの土曜日に大阪グランフロント内にあるリクシル大阪ショールームへ。

本日から尼崎市にて着工する木のマンションリノベーション現場で設置する設備機器の
最終の仕様を確認してきました。

ショールームお姉さんの予約が取れなかったので、今回もセルフ説明&ご案内。

ハーフユニットバスや在来浴室が続いていましたので、マンションリフォーム用ユニットバス
(リノビオV)のご説明は久しぶりでしたが、まあ大きく変わっている内容もありませんでした
ので、スムーズに仕様確認を進められたかなと思います。

しかししかし、浴槽断熱や断熱カラリ床、人造大理石浴槽、節水水栓など、ここ数年でユニット
バスの標準の仕様がかなりグレードアップしているように思いますね。

施主さんも仰っていましたが、設備機器というよりもお部屋の一つのような感覚になってきて
いるように思います。身体を洗う為だけではなくて、寛いだり・家族とのコミュニケーションを
とったりする憩いの空間になってきている様に思います。

以前に、浴室をリビング空間の近くに持ってきたりするリノベーション例を見た際は、
”これは、、、奇抜だな、、、”っという印象を持ちましたが、上手く設計をすれば住空間の一つ
にする事(広く感じる事)ができるんだなと思い直しました。

どなたか浴室とリビングを絡めてみませんか?(笑)

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それはさておき、慣れているとは言え、自分でご説明・ご案内していると写真を撮る余裕は無い(汗)

ブログ用にも写真欲しいところなんですが、仕様の変更依頼も自分で行う事になるので、
間違いが起こらないように結構必死なのでございます(・_・;)

日時ズラしてお姉さんに案内してもらっても良いのですが、そうなると案内時間が決まっているので
(10時~と14時~だったかな)混雑するんですよねぇ。。。
そうなると、ゆっくり確認してもらえないので、混雑時を避けたセルフ案内がベストかなーと。

まぁ、無事に設備機器(ユニットバス・トイレ・水栓)の確認をしてもらう事が出来ました。
お休みのところ、お付き合い頂きまして、ありがとうございました!

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その後は、一人で同じくグランフロント大阪にある建築建材を取り扱っている
サンワカンパニーさんのショールームへ。

カタログで”マットホワイトのキッチンパネル”が出ていたので、一度見ておきたかったんです。
艶有りのキッチンパネルだと、珪藻土などの塗り壁仕上げにした際に少し目立つような気がしていたので
こういうマットな質感の物も有りなのかなーと。

値段も汎用品とかなり無さそうだったので、またどこかでご提案してみようかなと思います。

そしてそして、本日より尼崎市にて着工しています。
一週間ほどの解体工事を経て、南北面の断熱(ボード系)改修、遮音二重床工事へと進んでいきます。
また工事進捗をお知らせさせてもらいますね。