続・杉フローリング張り

こんにちは。アイシンク建築設計事務所の池田です。

先週の日曜日に植え付けをしたもち米の稲は、しっかりと根付いてくれたようで
日に日にしっかりとしてきています。

ここ数日の天候をみていると、梅雨入り間近!?と思うほどどんよりした日が続いて
います。サツマイモや落花生の段取りが全然出来ていないというのに、梅雨入りと
なると・・・今年の作付けどうなることやら(汗)

いや~そんな懸念はありますが、田植えもこれで4回目。
ちまこま喫茶のお客さんと植えるんは二年連続となり、ついに!?今年は!?私は一歩も
田んぼに入らずに田植えが終わってしまいました(笑)

みんなの田植え能力も上がってきましたし、もう少し大きな田んぼになっても大丈夫!?かもです。

さてさて、戸建てのリノベーション工事が進む猪名川町の現場は、杉フローリングの張りが続いています。
今日で4日目。おおよそ半分まで張り進んだ状態です。

杉は手触り足ざわりが本当に最高なんですが、その分表面がとても柔らかく(=キズや凹みが入りやすい)ので、
入念な養生がすごく大切になってきます。

”養生”といえど、世の中にはいろいろなやり方や材料があるわけでして、、、
養生材ですので、保護する能力が一番大事なわけですが、コスパや保管性、扱いやすさ等も考慮すると、
悩むわけでして。。。あと廃棄のしやすさなんかでも結構悩みますね。

悩んで悩んで、今回はエコフルガード(場所によっては、二重敷きに)で杉フローリングを保護する事に。
吸ホル養生ボードと比較すると、頼りない気もしますが、、、再利用・保管性を考慮しての判断でございます。

まもなく杉床張りが玄関ホールへ入りますので、このタイミングで玄関の竪框を搬入。
杉フローリングを入れてもらった東山材木さんが在庫を多く持つ”楠”を框に挽いてもらいました。

木目も好みですが、やっぱりこのスカっとした香りがたまらないです。
これを竪框兼杉フローリングの見切りとして、既存の玄関框の上から留めつけてもらいます。

現場では、天井クロスのDIY塗装に用いる塗料の選定打合せ。
壁はプラスター(石膏)の左官塗り。色合いは白になりますが、左官塗り(特にDIYだと)の凸凹が
あると少し暗めに感じるので、そのイメージに合わせた色合いにする事になりました。

今回は、L-90に。こうしてサンプル帳に並んでいるのを見ると、色の差が分かりますが、一つずつを
見るとどれもこれも”白”なんですけどね・・・

塗装&左官塗りの段取りもしていかないとですね!
改修現場はもう少し杉フローリングが続きますよ~♪