施工チェックと小上がり家具搬入(兵庫県 木の家具)
i think(アイシンク)建築設計事務所の池田です。
では早速、兵庫県播磨町の全面リフォーム工事の進捗を、、、
内装工事をほぼ終え、お引き渡しまで一週間!っというタイミングで
リフォーム工事が契約通りにしっかりと仕上がっているか、を施主さんと
設計(アイシンク)で全体のチェックを行います。
その日に合わせて、iei studioの幹くん(家具職人)に製作をお願いしていた
小上がりユニット(大)の搬入をしてもらいました。
なにやら最近、作業はこの↑可愛らしいエプロン姿でしているらしい。。。
今後の進化に期待しています(笑)
それにしても、115センチ角の小上がりユニットが重いこと重いこと、、、
素材をシナ共芯合板から、プライ数が多かったロシアンバーチにしたせいか
重たかった(その分強度は出てると思います(^_^;))
まぁ、年に何度も動かす物でもないですし、移動の際はご主人に頑張って
もらいましょう。
今回の木のリノベーションでは、115センチ各の小上がり畳を4台。
LDKの一角に設けた桧のワークカウンター前に置いたり、、、
ダイニングに4つ固めておいて、小上がりダイニングにしたり、、、
フリースペースに置いて、籠もり空間にしたり、、、
4つの小上がり畳を動かす事で、住まいの中の居場所をいろいろな形で作り出す事が出来ます。
今後は、住みながらいろいろな使い方を発見される事でしょうか。
上の画像↑は、LDKの一角、桧ワークカウンターの手前に置いた様子です。
高さ35センチ(畳含む)を考慮して、ワークカウンターの高さも一般的な高さ
(≒70センチ)から少しだけ下げて設置してもらっています。
畳ユニットはカウンター奥まで(壁面まで)入り込みようになっていますので、
脚をブラブラさせる事も出来ますし、あぐらを書いて座る事も出来ます。
30分ほど掛けて小上がりユニット(と引出し)×4の搬入が完了。
幹くんはケロッとしていましたが、私は結構ふらふら。。。
職人さんのすごさを実感です(笑)
エレベーターに乗らなかったら、、、っと思い返すだけで、ゾッとします(^_^;)
さて、搬入後はご主人のご要望で、iei studioさんと吹田の春音さんがコラボで製作している
「pressed flower frame」、、、。つまり、、、かっこいい押し花です(笑)
ただ、あまり在庫が無いらしく、、、ゴールデンウィークに開催されるイベントまで待つ事に。
感性豊かプロの方々が、「衣食住」の新たな愉しさを気づかせてくれますよ。
お時間ある方はぜひぜひ、足をお運びくださいませ。
花あそび 春音さん funfunfun vol.7
それと、お子さん用のチェアを探していたようなのですが、気に入った物がなかったようで、、、
幹くんに子ども椅座(可変式)の相談&打合せを依頼。
家具搬入、雑貨、椅座の打合せとフル可動の幹くんなのでした。ありがとうございました。
子どもチェアが無事に完成するよう、祈っています(^^ゞ
施工チェックも大きな問題なく、完了。お引き渡しまでの六日間で手直しをしてもらいます。
さあ!ラストスパートでございまし!
現場監督の西村さん、職人さんは引き続き、よろしくお願いします!