こんにちは。
アイシンク建築設計事務所の池田です。

昨日からぐぐぐっと気温が下りましたが、明日からは
これまたぐぐぐっと気温が上がるようで、過ごしやすい日が続く様子。

そろそろ春野菜の植付けも出来そうですし、今年は何を植えようかなと
楽しみになってきました。まずは、土つくりしないといけないですが、、、

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さて、一昨日になりますが、木のマンションリフォームが進んでいる尼崎市の現場確認へ。

西村大工・カシラゲ大工による木工事が進んでいるところでして、、
前回のブログでもご紹介した杉フローリングを張り終えて、作業中にキズや汚れがつかないように、
しっかりと養生されている状態。

今は、その杉フローリングの上に、間仕切り壁の杉LVL下地がつくられているところ。
壁と壁との距離が分かるようになり、少しずつですがお住まいが仕上がったイメージが出来るようになります。

向かって、右がキッチン空間(今回は壁付きの240cmのI型造作キッチン)、中央がホール・廊下、左が
LDKの一角を区切る就寝スペース(建具で間仕切れる空間)になります。

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就寝スペース、廊下、子ども室の3室からアクセス出来るウォークインクローゼットっというか、
”住まいの収納空間”。衣服はもちろんの事、ホール・廊下からも出入り出来ますので、日曜雑貨
の収納としても便利じゃないかなと思います。

こうした全体の仕上がりをイメージ出来る状態になると、設計側としてはいろいろと気になってくる箇所
も増えてきます(私だけかもしれませんが、、、笑)

プラン作成時の設計・イメージよりも、実寸で見られる現場での感覚も大事だと思っています。
そうしたアドリブこそが、設計監理の醍醐味?かなとも思いますので、気になる箇所は大工さん
と相談して、現場で修正・変更をしてもらう事もあります。

今回も、、、西村大工と細かな納まりを打ち合わせ。
結構、西村大工から提案される事もあったりして、見え方(設計側)とつくり方(施工側)の意見を
擦り合わせながら、納まりを考えたりもします。

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乾式遮音二重床の施工後、杉フローリングを全面にびしーっと先行張り(床先行方式)する事で、
仕上げ面の剛性が高まり、遮音性能の向上にも繋がるかなと思っています。

間仕切り壁の杉LVL下地は、杉フローリング上に留め付けという施工方法になっています。

上↑の画像は、建具が引き込まれる部分の壁下地。
床面に薄っすらと見える”オレンジ”の線が、仕上がり面を示す墨になっています。

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ユニットバスの設置寸法(コンクリート床面から20センチほど必要)に合わせて、洗面脱衣室は
廊下やLDK床面よりも10センチの上がりとしています。

この床が上がった部分は、床下空間も大きくなりますので、排水竪管への配管経路としても重要な
スペースになってきます。

ちなみに、、、洗面脱衣室の床仕上げも他室と同じ、杉フローリング張り。
タイルやサイザル麻なども良いですが、脚ざわりを考えるとやはり杉フローリングがベストかなと
思い、提案をさせてもらっています。

水回り(特に洗面)に杉フローリングを使っても大丈夫なの??

っと聞かれる事がありますが、「濡れたバスマットの放置」がなければ、カビなどの発生もなく、
夏季冬季どちらでも非常に快適に過ごしてもらえますよ。

連日、西村大工とカシラゲ大工で順調に進んでいるようですので、私も間隔を狭めて現場に向かい
工事の進捗を愉しめればなと思います。


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