壁・天井下地&枠造作と給排水配管仕込み(尼崎市 リノベーション)
アイシンク建築設計事務所の池田です。
久しぶりに熱が出て、昨日一日寝込んでおりましたが、本日から復活!!
まだ少しフラフラしますが、一日で復調出来てヨカッタヨカッタ。
周りでインフルエンザが流行っていましたので、熱が出た時はひやっと
しましたが、どうやら風邪だったようでほっと一安心でございました。
さあ、気づけば3月も半分が過ぎようとしているところ。
今週末には九州で、来週末には関西でも桜の開花は予想されていうようです
ので、お花見に向けて体調を整えなきゃいけませんね(笑)
↑リビングダイニング(南面)から北面を見た様子。
●間仕切り壁・天井の下地造作が完了
さて、体調を崩す前(と言っても、すでに喉が痛くて鼻水出てましたが、、、)尼崎市で進む、
子育てファミリーが暮らす断熱改修マンションリノベーションの現場確認に行ってきました。
現場に入ると間仕切り壁・天井の下地が終えられている状態。
カウンターや建具枠等の細かな造作箇所もほぼ終えられていたので、西村大工の顔にも少し余裕が
あるように見え、枠の加工・取付けもいつも以上に丁寧にしてくれているように感じました。
あとは造作キッチン等の家具製作をしつつ、電気配線や給排水配管などの仕込みの進み具合
を見ながら、下地面へのボード張りを進める流れになるでしょう。
この調子だと来週いっぱくらいで大工工事は上がりかなと思います。
●就寝スペース(LDKの一角)から廻れる動線で繋がるWIC
今回のプランでは、南側に確保した大きなLDKの一角にご家族の”就寝スペース”を配置。
間仕切り建具を開け閉めする事で、LDK空間と就寝スペースを区切られるようにしています。
お布団でお休みになられるとの事でしたので、衣服よりも奥行きのある収納スペースを取り、
その横には居住空間空間と収納空間(ウォークインクローゼット)とを繋ぐ開口を設けています。
そのウォークインクローゼットからは北側に設けた子ども室、そして廊下(洗面室前)に繋がり、
どこからでもアクセスが出来る、”ぐるぐると廻れる”動きやすいプランになっていると思います。
大工工事も終盤に差し掛かり、お引き渡しまで約一ヶ月となりました!
無事にお引き渡し出来るよう、引き続きよろしくお願いします。