西宮市山手で進む、木のマンションリノベーションの現場監理へ。

前回の解体後の現場確認から約2周間。
無垢の床材を使うマンションリノベーションの標準仕様ともなっている、タケムラ工業の乾式遮音
二重床が進められていた様子。

現場には乾式二重床の高圧木毛板に用いられている信州桧の間伐材の爽やかな香りが漂い、少しだけ
木の家らしさが出てきています。

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乾式遮音二重床は、床高さが変わる水回りを除いて施工済み。
二重床で見えていませんが、その下には給水給湯配管や排水配管、ガス配管が先行して仕込まれています。

掃き出し窓ともほぼほぼフラットで納められそうで、ほっと一安心。
バルコニーにはウッドデッキを設けるので、屋外との繋がりを感じられるよう高さは揃えておきたい所。

念の為、パネル長さ(短くなりすぎると遮音性能が落ちます)、躯体との接触の有無をチェック。
特に問題無しで、こちらも一安心です。

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キッチンの排水は接続する排水竪管までの距離が長く、有効な排水勾配を確保するために乾式
二重床から少し出っ張るよう形で配管しています。この場合、乾式二重床の縁が切れる(荷重が
掛りやすい)ので、しっかりと受け材及び硬めのゴム脚を使うことが遮音性能確保の為に重要に
なります。

杉フローリングを加工しながらの張り付けになるので、大工さんの手間が増えますけどね、、、
マンションリノベーションの経験豊富な西村大工さんに甘える事にしますm(_ _)m

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乾式遮音二重床の次は、奈良県吉野にある丸岡材木さんの杉フローリング張り。

ぱっと見はただ立てかけているだけに見えますが、西村大工さんによる選別後かなと思います。

一番左が、色合いは良し。節が大きく、数も多い。
その左が、一番に左に比べて、節が若干小さくて、数も少ない。
中央の二列が特にきれいな材(その中でも多少の色合いの違いがありそう)
その左が、節は小さい、少ないけども、意匠材としては色合いが落ちる。
一番右が、節が大きく、数も多い。色合いも使いにくい。

おそらくこんな仕分け方なになっているんじゃないかと、思います。
次回の現場監理で西村大工に確認してみよう(・∀・)

やはりセオリーとして、ひと目につきやすい玄関や廊下、LDKは節が少なく赤みの材を。
就寝スペースやキッチン、ウォークインクローセット等は見られる事も少ないですし、
ベッドや収納物などで隠れてしまう事があるので、節が大きかったり、多かったりする
賑やかな材を用いるようにしてくれています。

タイミングが上手く合えば、次回の進捗ブログで杉フローリングの張り分けに触れたいなと思い
ます。ではでは、今日はこんなところで!

窓際造作ベンチと多様性のある小リビングを持つ住まい(兵庫県西宮市)
完成写真はこちら↓の画像をクリックしてください。

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