現場打合せとペレットストーブの確認(猪名川町 戸建てリフォーム)
どうも、こんにちは。アイシンク建築設計事事務所の池田です。
農園に水やりに行ったら、植えたメロン苗がちょっと危うい感じ、、、
ちょっと奮発して買った苗だったので、なんとか持ち直して欲しいですが
どうしたらいいものか、、、(^_^;)
さて、昨日は私が育った兵庫県の猪名川町へ。
高校からの付き合いの友人実家をリフォームする、という事で相談をもらい、
工務店さんと現場調査に行ってきました。
それまでに何度か友人(以後、Jくん)と打合せをしていたので、大体の
リフォームプランが出来ていて、その図面通りの工事が可能かどうかを
工務店さんに確認してもらいました。
要確認事項だったのが、ユニットバスの浴室が”1321”という変わった規格
(メーカー独自っぽい)の寸法で洗い場が大きすぎるので、在来の浴室に作り
かえる事にしました。
ユニットバス内部に三連窓のトップライトがあり、それとの取り合いを
どうするか等、悩むところでございます。
ただ、トップライトからの日差しがとーっても気持ち良いところなので、
1321サイズのユニットバス ⇒ 浴室+洗濯機置場(その上が書斎)
にリフォーム出来たら、愉しい居場所を一つ増やす事が出来るかなと思っています。
二階バルコニーからの風景。
庭のある南面は住戸がなく、里山の樹木、鳥のさえずりを存分に楽しめます。
田舎だったらそんなもんじゃないの?っと思われるかもしれませんが、
ニュータウンに建つ住戸は隣戸が迫っている事が多く、こうした立地は
案外少ないのです。
っとなると、この環境をプランに生かす他ないわけです。
景色が室内からどう見えるか、どのように魅せるかがポイントとなります。
大好きな猪名川の山・空を存分に楽しめる住まいにしたいなと思います。
それと、何か新しい物(っというか引出し)を取り入れた住まいにしたいな、
っと思い調べていると猪名川町はペレットストーブ設置の助成金を行っているとの事。
※ちなみに、兵庫県は猪名川町の他、豊岡市と宍粟市のみ
Jくんに提案してみると、「そりゃ、ええな」っという事で、設置の方向で
進める事に決定。
阪神間の中でも冬場はかなり冷え込む地域ではありますが、なんで猪名川町が
ペレットストーブ(薪ストーブも)の助成を行っているんでしょうか。。。
町域の77パーセントがクヌギやコナラの広葉樹の森林(いわゆる、里山)で、
間伐による山の保全、間伐材の有効利用の促進を、っという事だと思うのですが、
猪名川町にペレットの加工工場とかあったかな(^_^;)
まあ、なにはともあれ最高で10万円ほどの助成金(設備・工事費に対して)が出る
そうですので、申請してみようと思います。
一度、どこかで現物を見たいなと探していると、すぐ近くに展示をしている鉄工所を発見。
早速、連絡をしてみたら営業されているようだったので見にいく事に。
↑設置を検討している”さいかい産業”のFF式(強制吸排気)の温風ヒーター SS-1
ちょっとオシャレなタイプのSS-2もありますが、Jくんは少し無骨なSS-1がお気に入りの様子。
表面積の大きなSS-1タイプの方が熱輻射は期待出来るのかなと思います。
上部のスリットからは温風も出るとの事で、熱輻射の暖房と合わさって室内を素早く暖めてくれそうです。
もちろん、その他の暖房器具との差(燃料費・メンテナンス・周辺への影響等)も気になるところです
ので、次回ブログではもうちょっと掘り下げてみようと思います。
いろいろと試算してみます(^^)
ちなみに、このSS-1の鋳鉄製の扉の取手は無垢の木。
なんの木でしょ?サペリ?黒い本体の良いアクセントになっています。
工事の進捗具合やリフォームプラン・パースなどもご紹介出来ればなと思います。
まずは、もうちょっとプラン&パースを詰めて、工務店さんに見積もり依頼を
しなきゃです。
猪名川町での初仕事!良い住まいになるよう、一生懸命がんばります(^^)