断熱補強お手伝いと杉LVL材

あぁ、、、暑い。いつまで暑いの(´・_・`)ニュース見ていたら、あと数日は猛暑日が続くようなので、もうひと踏ん張りというところ。

さてさて、今日は午前に大阪市東三国のマンション管理人さんのところへ。

リノベーション工事の内容の確認で、水回り位置の変更による水漏れの・騒音のリスクについて指摘を受けました。

床下空間を大きく取る(排水配管の勾配しっかりと確保する)、配管経路(配管が現状よりも長くならない)事などをご説明させてもらい、その資料・書面を提出する事で無事、マンションリフォームの承認をもらえそうです。

リフォームする事で近隣住居者に迷惑が掛からないよう、リフォーム内容にしっかりと目を通してくれている方がいる事は私たちにとっても有難い事です。

が、全面リフォーム・リノベーションとなると大掛かりになる事もあり、理由無しに拒まれたりした経験もあります。

工期も長く、工事中の騒音もありますので近隣の方に迷惑をお掛けするのは確かですが、、、ルールの中でリフォーム・リノベーションを自由に行う事が虐げられてはいけないとも思います。

  

さてさて、東三国の後は藏家さんが豊中で工事しているマスタープランさんの現場にお邪魔させてもらいました。

大工の徳島さんとお話していたのmp束の間、居藏さんに渡されたのはウレタンの発泡断熱スプレー。

あ、そういう事っすね。ういっす。おれ、頑張るっす。

っという事で、ボードでは処理出来ない部分、解体時に破損してしまった部分にウレタン発泡断熱材を吹き付け。

  
以前にもお手伝いした事がありましたので、衣服を汚す事なくスムーズに作業出来たと思います。たぶん。

地味な作業ではありますが、こうした部分もしっかりと施工する事で快適な住まいが出来上がっていきます。

  
間仕切り壁や天井の下地材に使っている杉のLVL材(鳥取の杉間伐材)

LVL材=単板積層材。繊維方向を揃えて接着した木材。繊維方向が揃っている分(ベニヤは直交)反りは多少あるものの、強度は大きくなるので下地材に適していると言えます。
大工の徳島さんに、LVL材の扱い方(天井下地の使い方)も教えてもらい、いろいろと勉強になる時間でした。ありがとうございました!