昨日からスタートした猪名川町の民家(周りには廃墟と呼ばれていますが)で
体を動かしていたせいか、なんだか体が重い(笑)

そんなにハードな作業はしていないのですが、、、体力の(筋力の?)の衰えを
感じます。。。この住まいと同時に自分の身体も作り直したいところです。

さて、上手い事言えたところで、本日のブログへ~

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乾式遮音二重床(タケムラ工業)の施工チェック

前回のブログでもご紹介した、タケムラ工業の乾式遮音二重床(ジャストフロア ⊿LLⅡ-45)の施工が
終えられていましたので、施工要領通りに仕上がっているか確認を行いました。

●パネル長さが455ミリ以下になっていないか
●パネルの突付け部が揃っていないか
●受け桟のゴム脚ピッチが455ミリ以上になっていないか
●鉄筋コンクリートの躯体と接している部分は無いか

他にもいくつか細かなルールがありますが、遮音性能に大きく関わるのは上記の四項目かなと思います。

共同住宅は壁・天井・床が全て繋がっていますので、そこからいかに縁を切るかが大事なわけで、
”鉄筋コンクリートの躯体と接している部分は無いか”は、施工要領の中でも特に重要な項目と言えます。

●支持脚のゴム硬度の使い分け(歩行部・非歩行部)

この項目も大事なのですが、施工後は確認が出来なくなりますので、こちら間仕切り壁などの位置を落とし込んだ
割付図を作成し、ゴムの使い分けを図面で支持しています。赤が柔らかなゴム(55度)青は硬いゴム(75度)
っといった感じになっています。

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施工のミスで建材が持つ性能が発揮出来なくては高性能のジャストフロアーを用いる意味が無くなってまいますので、
遮音性能が実現されるよう、上記のような項目をチェックし性能の確保に努めています。

また、10センチほど小上がった水回りスペースは、給排水の仕込みが終わり次第、二重床が組まれるいく予定です。

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躯体面のフェノールフォーム断熱材張り

外部に面する南北の躯体面は、コンクリート面にフェノールフォーム系の断熱材を隙間が発生しないように
貼り付け、外壁面の断熱補強と同時に外壁面での結露の発生を抑制します。

躯体面への断熱材直貼りの上に(前に)木下地を組みあげ、下地間にカットした断熱材をはめ込んでいく仕様
になっています。が、どうしても上手く収められない部分もあり、そうした箇所は発泡ウレタンを充填する等、
適宜対応していく事になります。

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断熱材を張る壁面・柱型付近は乾式遮音二重床を少し(7~8センチほど)控えて、
フェノールフォーム断熱材がしっかりとスラブ(コンクリートの床)面まで到達するように
施工されている事も確認しました。

どんなに厚着しても、靴下履いてなかったら、一段と寒く感じますもんね(・_・;)

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リノベーション施工図と現場状況を照合

リノベーション工事の施工図を片手に、現場との相違箇所をチェック。
採寸をしていても、工事が進む中で多少の寸法調整の必要がどこかしらで出てきます。

その調整の際、どこを優先してどこを削るかの判断が大事になりますので、修正箇所を
把握し、現場監督・大工の西村さんと相談しつつ、対応していく事になります。

また、寸法が大きく変わったりする場合は、施主さんにも現場お打合せをお願いする場合もありますが、
こちらの現場では今のところ、大きな変更はなしで進められそうです。

そろそろ奈良県吉野から杉フローリングが入ってくる頃!
次回は杉材の心地良い香りを愉しみに現場に向かいたいなと思います。

 


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