ガルバ縦ハゼ葺き(能勢町 新築工事)
朝起きると、、、能勢町は、、、
一面の銀世界、、、とはいきませんが、うっすらと雪が積もっていたそう。
凸凹工房の屋根は片流れで7.5mほどの長さがあるわけで、ガルバ縦ハゼ葺きですので、
当然ガルバの長さも7.5mほどあるわけでして、、、10tトラックで運ばれてきます。
もし、もしも、降雪で現場まで来れない、、、なんて事になると、トラックの再手配に
加え、7.5mもあるガルバ鋼板をどこかに保管する場所が必要になり、もうほんと大変なわけです。
基礎の打設時にも心配していましたが、幸いにも今年は暖冬でどこか安心していましたが、、、
まさかまさかこのタイミングで雪が降るなんて、、、積もるなんて、、、
っと、一人朝早くからソワソワしていましたが、雪もすぐに溶け、時間通りに板金屋さんが到着。
まもなくして、ガルバ屋根を載せたトラックも無事に到着し、いらぬ心配だったようで胸をなでおろしました。
とはいえ、時折雪がちらつく中での作業となり、板金屋さんには本当に申し訳なく、有り難く思う次第でございます。
トラックからガルバ鋼板が屋根に上げられ、、、たところで、サッシも到着。
ちょうど凸凹工房のメンバーもいたので、屋根板金工事と同時にサッシ取り付けもする事に。
窓を配ったり、方立加工の指示したり、窓が一枚取り付けられる度に建物らしくなる様子を楽しんでいたら、
あっと言う間に屋根が葺きあがり、一番見たかったケラバとか棟の板金加工が見られなかった・・・(泣)
ガルバ縦ハゼが葺かれた屋根にあがると、モジュールが決まった製品なので当然といえば当然なんですが、
均一に並んだ縦ハゼが美しくて美しくて。屋根の長さもあるから尚更でしょうか。
天候と同じように、パアっと心が澄んでいく気持ちになりました。
窓も全て取り付けが出来、あとはシャッター取り付け(これは業者さん施工)が済めば、
ついについに戸締まりも出来るようになるわけです。田舎なので工事現場には四足(鹿とかイノシシとか)
くらいしか忍び込んできませんが、これも嬉しい!
で、その数日後に、無事シャッターも取り付けられ、各スペースごとに戸締まりが出来るように
なりました。まあ、まだ内部の間仕切りやっていないですが、、、
これでまた少し作業場らしくなりました。
は、早くシート張りしないと、、、合板が痛む、、、(汗)