外壁張りラストスパート(北摂 凸凹工房)

こんにちは。アイシンク建築設計事務所の池田です。
コンクリート土間打ちの三日間の疲れがでたのでしょうか。。。
久しぶりに発熱(38度くらい)しまして、一晩うなされましたが、
起きたらすっきり元気になっていました(笑)いや~まだまだ寝込んじゃいられないという事ですかね。

3月中の完成&引き渡しに向けて、外壁張り進めますよ~。

この日は凸凹工房のみなさんが集合しての作業。
いろいろと事情ありますが、賃借人が自分で壁を張るという面白い図式(笑)

家具・建具から店舗工事までされている方々ですので、こうした大工作業もお手の物で、
どんどんと壁が張り進められていくので、シロウトのわたしは足手まといにならないように
材木運んだり、端材集めたりと下作業に専念です。

杉板を張っていくトヨヤン夫妻ときんやさんを追うように、木工家のしんちゃんと修繕工房55の
コウゴさんが押し縁を留めていきます。

個人的にこの押し縁張りの作業は、かなり好きになりました。
杉板だけだとのっぺりとした印象なんですが、押し縁を入れると陰影も出るようになり、より風景に
馴染むようになり、それがもう楽しくて楽しくて。また板壁と押し縁の塗装に差があって、それがまた
良いんですよねぇ。。。

みんなが外壁をやってくれているので、わたしは中へ。
まだ途中だった間仕切り壁の合板張りをすることに。

梁との取り合いのカットがちょっと大きすぎたりしましたが、、、
ま、だいたいはOKという事で(汗)

この一ヶ月で丸のこの使い方が随分とうまくなった気がします(笑)

日も暮れてきて、外壁の杉板縦張りは南面と東面真ん中くらいまでで終了。
窓との取り合いが多い中、さすがでした。

翌日、わたしは午前に打合せがあり、お昼から一人で作業。
していたら、大家さんと木工のしんちゃんも合流して、外壁作業の続きを進めることに。

いや~キンヤさんはいとも簡単にやっていましたが、窓まわりのカットが難しい(汗)
丸ノコを自在に扱えるようになるまではまだまだです。。。

悩みながらも東面もあと少しのところまで張り進み、どんどんと建物らしくなっていくので、
本当に楽しくて。休憩もせず、作業に没頭していました(笑)

翌日は予定がなかったので、能勢町に住むフジサワくんという若者と一緒に外壁張りをする事に。
二人でゆっくりと喋りながら作業していたんですが、、、気づけば、周辺の方がひとりまたひとりと、
集まってきてくれて、賑やかになっていました(笑)

キリのいいところまで、、、と、最後は車のライトを点灯させる中での外壁作業。
お陰さまでなんとか北側の壁面まで張り進める事が出来ました!

道路からぱっとみた感じだと出来上がっていますが、中からみるとまだまだです。
西側は窓もあるし、シャッターもあるしで加工いっぱいありますが、本当にラスト
スパートとなりました。

寂しいような嬉しいような。最後まで怪我せずに頑張りましょう~。