現場監督さんとの進捗確認と夜景を堪能
こんにちは、アイシンク建築設計事務所の池田です。
日が暮れてからになってしまいましたが、、、マンションリノベーション工事が進む西宮市の現場へ。
大工さんが持ってきている蛍光灯を点けながら、現場監督さんと進捗を確認。
そして、枠材の発注の為、既存窓の枠材寸法を最終確認。
この南側にある二箇所の掃き出し窓は、収納や造作ベンチなどと絡んで来る為に結構複雑でして、、、
図面だけでは読み切れない部分をこうして一緒に現場を見て補うわけでございます。
よく見ると、、、現場監督さんと服装、、、被ってる、、、(・_・;)
今、ブログ書くために画像を取り込んでいて、気づきました(笑)
窓枠の米ツガ材に加え、タモや栗などの広葉樹材についても確認。
まだ詳細な加工寸法を決めていなかったので、少し大きめで発注してもらうようにお願い。
造作ベンチの背もたれ、ハーフユニットバスの格子グリル等、早く詰めていかないと、、、です(汗)
いろいろと取入れ・改善していきたい部分は頭にありますが、追いついていない現状。
リノベーション現場は西宮市の山手。
結構な山手(笑)で眺望は良い事は分かっていたのですが、ふと思えば見てきたのはお昼の明るい
時ばかり。夜景は見たことが無かったな、、、と。
また、造作ベンチに座った目線の高さだと、どんな夜景が望めるのか、簡単にですが造作ベンチの
高さとなるものを調達してきて、試してみました。
おぉ~これはすごい。ほんと純粋に見惚れます(笑)
手前は住宅地なので暗く、奥に行くほど都市部で明るい。
山手の立地じゃないと、このようには見えない風景ですね。都市部の中にあるタワーマンションも視線
抜けはあると思いますが、周りが明るい分こうした風景は得られないように思います。
窓際を切り取るように設ける、造作ベンチはこの夜景をぼんやりと堪能する場所としてしっかりと機能
するか、リノベーション工事の進捗が楽しみになります。
全体の進捗としては、、、天井下地は完了。今は間仕切り壁の下地が進行中。
ワンフロアーに近い間取りですので、間仕切り壁の下地もまもなく終えるのかなと思います。
その後は枠周りの造作。少しずつですが、木の住まいらしく変わっていきますので、その変わり映え
を楽しみにまた現場に向かおうと思います。では、またーっ!
窓際造作ベンチと多様性のある小リビングを持つ住まい(兵庫県西宮市)
完成写真はこちら↓の画像をクリックしてください。