パグと戯れ(リノベーション 神戸市灘区)

こんにちは。
兵庫県の東の南の隅の隅、猪名川町でひっそり活動している
アイシンク建築設計事務所の池田です。

まだ8月ですが、畑はそろそろ秋冬野菜へと移っていきます。
今年は高性能の耕運機があるので、ダイコンやニンジンにも挑戦してみたいなと思います。

毎年、苗を購入していた玉ねぎも今年から育苗からチャレンジ。
苗だと安くても一つ7~10円しますが、種からだと一つ3円ほどに収まるはず。

さてさて、昨日は神戸市灘区にてマンションリノベーション工事が進んでいる施主さんご家族がちまこま喫茶
来てくれまして、ランチが出来上がるまでの時間でクロスのお打合せをさせてもらいました。

ベースに用いるクロスは”白”、”シンプル”をキーワードにして選定すると、比較的スムーズに候補を絞れるんですが、
アクセントクロスを選ぶのは至難の業(汗)というのも、どのメーカーもさまざまなコンセプトでクロスを開発していて、
質感・色合い・柄が本当にたくさん用意されています。見る分には楽しめますが、選択となるとその種類の多さで頭を
悩ますことに(笑)

奥さんとクロス打合せをしていると窓の外からは楽しそうな声が飛び交い、お子さんが両手いっぱいに野菜を抱えて登場。
しばらくするとちまこま喫茶の常連(看板犬?)が登場し、野菜収穫の後はパグと戯れタイム。

”キャーキャー”言いながら、採りたてのトマトをパグ(コハル・コジロウ)にあげられた様子でランチ以外にもちまこま
喫茶を堪能してもらえたかなと思います(笑)

夕方からはその神戸市灘区の現場に向かい、現場監督の井元さんと現状確認と発注作業。

サンルームは梁下(天井)と壁を米ツガで囲ったトンネルのような意匠になるんですが、
天井材と壁材の目地が揃うように原寸をあたりながら、材木の発注寸法を検討しています。
杉の赤み材とも悩みましたが、窓枠の米ツガとの揃えてすっきりとさせる事にしました。

来週からは大工さんがもう一人入るので、ボード張りも始まり、どんどんと住まいらしく
なっていくでしょう。

ではでは!