枠造作の打合せとブラックチェリー材の確認

前回のブログの続き。

ちょっとややこしい枠納まりの図面を半泣きになりながら描き上げ、
大工の宮口さんと現場で打合せを行いました。

 

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鴨居の形状・溝切り加工、床レールの位置・溝切り幅などなど、一枚には納める事が
出来ず、建具一箇所に4枚も描いてしまいました(・∀・)

後は上手く納まって、イメージ通りに動いてくれる事を願うばかりでございます。

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橘商店さんに頼んでいた、ブラックチェリーの無垢材も現場に入っていました。

こちらの材はキッチンカウンターとそれ繋がりの収納の笠木(天板?)になります。
今回は、施主さんお持ちのダイニングセットがブラックチェリーだった事もあり、揃える
感じでこちらの材になりました。

現状のプレナー仕上げのままでも良い色していますが、ワックスを施すとさらに!ぐぐっと、
ぐぐぐっと色気のある仕上がりになります。

上の画像はキッチンカウンターと収納笠木のどちらを勝たせるかを話しているところ。
面取りの位置まで気にしてくれるのが有難い。

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リビングの壁にアクセント(っというか、空間の用途分け)にする杉の羽目
板材も入ってきてきました。

この羽目板張りの壁に沿ってソファを置かれるそうですので、杉の香り漂う
心地の良い、寛ぎ空間に仕上がりそうです。

次回の現場確認では張った状態もお知らせ出来るかなと思います。
では、またー!