二階のDIYペンキ塗装スタート!(猪名川町 戸建てリノベ)
今日は兵庫県の猪名川町で進む、木の戸建てリノベーション現場へ。
前回の工事進捗ブログでも少し触れましたが、いよいよ塗装DIYが
スタートでございます。
事細かにご説明を、、、っと思っていたのですが、、、
いざDIY作業が始まると、塗装道具を手に持つと、愉しくてブログの事を
気にする余裕も無くなり、、、あっという間に日が落ちていました(・_・;)
これは、、、本当に反省です。動画撮るなりしておけば良かったなと、猛省しています。
そんなわけで、少しばかりの写真を使いながら、DIY作業の流れをご紹介していきますね。
今回の塗装箇所は、壁・天井面。
場所によっては、ラワン合板下地もあれば、既存クロス面に上塗りという場所もありますが、
どちらも塗料の乗りは良くて、ローラーで順調に塗り進めていく事が出来ました。
ちなみに、DIY当日は、施主さんファミリー(ご兄弟・姪っ子甥っ子ちゃんたち)に加え、友人と
私の総勢10名ほどで塗装作業を進めましたが、そりゃもう早い早い(・_・;)
二階はお客さんも入らない、プライベートな空間になる事もあり、多少の色ムラは気にしないとの
事もあり、姪っ子甥っ子ちゃんたちには自由に大活躍してもらいました(笑)
天井回り縁や枠材との取り合い、合板目地は別日に塗り直しましたが、壁・天井の80~90㎡
ほどの面積を一日で塗り上げる事が出来ました。
壁が白くなると光の反射率もあがるので、明るく開放的な空間に仕上がりそうです。
二階は既存開口部の窓枠をそのまま残したので、壁・天井と一緒にペンキ塗装をしました。
また、ご紹介出来ると思いますが、枠材と壁・天井の仕上げが同一になると、開口部(
サッシ)からの眺望(外の景色)がより際立ったように感じます。
それと、少し気になったのが、ラワンのアク。画像右側も少し黄色くなってきています。
アク止めシーラーを塗ってから、水性塗料を塗ればここまでアクは出なかったと思うの
ですが、今回は塗装面も広かったので、塗装費用を抑えたので致し方ないかなと、、、。
まぁ、上塗りを何度か重ねれば、他面と変わらない色合いに落ち着きましたが、
予算・時間に余裕がある時は、事前のアク止めシーラー塗りがベストだと思います。
今回のDIY作業のご報告はこんなところでございます。
もっと壁面の色合いが変わっていく様子とか、お伝えしたかった、、、(*_*)
さて、二階でドタバタとしている中、一階では大工の小島さんがキッチン
の造作工事を進めてくれていました。
今回は、壁付きのI型 260センチと長めの造作キッチンでございます。
ステンレスカウンター(白ビニルで養生されてます)は、裏面に合板張りがされています
ので、三辺を固定するだけでかなりどっしりとしますね。
今回の造作キッチンは、細かな引出し等は取らずに、簡素な仕上がりでお渡しします。
可動棚&収納箱を入れたり、タオル掛けなどの金物をつけたりして、施主さんが徐々に
カスタマイズされていく事になります。
さあ、造作キッチンも形になってきましたし、大工工事も終盤です。
それが、終われば、またしてもDIY塗装の出番でございます。
一階は間仕切り壁の凹凸、開口部・設備との取り合いが多いので、養生が大変そうです。
、、、が!きれいな仕上がりは、養生で決まると言っても過言ではありませんので、
しっかりと見切りたいなと思います。
では、また進捗お知らせしたします!