住まいの形がほぼ完成、来週から内装工事(全面リフォーム 無垢材)
みなさん、こんばんは。アイシンク(i think)建築設計事務所の池田です。
寒さも和らぎましたが、週末はなかなかお天気に恵まれませんね。
先週の日曜日も雨だったような、、、そんな気がします(・_・;)
とはいえ、確実に春へと!暖かな季節へと向かっている事を感じますので、
それだけで嬉しい(笑)
もう少し暖かくなったら、、、。、、、。、、、。メダカ飼います(笑)
さて、昨日、木のマンションリノベーションが進む播磨町の現場へ行ってきました。
今回は、現場監督の西村さんとスケジュールを合わせて、一緒に現場の進捗具合を確認です。
監督さんとも定期的に現場でお話する事で(電話ではほぼ毎日喋っていますが)工事内容の認識のズレや、
今後の工事への改善点なんかも見えてくるので、これもまた大事な作業だなと思います。
現場はと言いますと、大工さんによる工事があと一週間!っというところまで来ました。
1月の下旬に解体工事を終えましたので約二ヶ月、西村大工(父)に頑張ってもらいました。
最後は岡部材木さん(埼玉県)のサワラ材を張る、木のハーフユニットバス工事!
既存の腰高窓と繋がる、窓のある木のお風呂です。
監督さんとの確認を終えたあとは、住まいの形状がはっきりとした現場をウロウロ。
設計時のイメージパース(と頭の中のイメージ)を頭に浮かべながら、照らし合わせと言いますか、
イメージと実際の感覚が一致しているか(広がりとか距離感とか)現場をぐるぐると歩きまわりました。
まだ、建具を吊り込まれていませんが、部屋と部屋の距離や視線の繋がり・抜けも確認する事が出来て
それが嬉しくて一人ニヤニヤとしていました(笑)いい感じです。大工さん、ありがとうございます。
↑洗面からLDKを越して、フリールーム(子供室)を見ています。
ここは洗濯物干し動線にもなっていて、洗面から掃き出し窓(物干しまで)をスムーズにつなげます。
建具開口も大きく取っているので、大きな洗濯カゴを持っても大丈夫。
↑こちらはフリールームからLDKを越して、寝室(3枚の障子で仕切ります)を見ています。
大きな建具を用いる事で、開けた状態(壁の中に引き込んだ状態)の時は大きなワンルームの間取りに
なるようにとイメージしています。
家族それぞれが自分の部屋を確保するのでなく、大きな一室の中に家族それぞれが点在する、そんな
イメージです。プライベート空間を壁で包んで確保するのでなく、空間の距離で確保出来ればなと。
現状の現場写真とイメージパース(プラン提案時に作成します)と照らし合わせてみました。
イメージパースでは(模型でもですが)実際の距離感は掴めませんが、イメージとしては十分ですかね(・_・;)
来週からの内装工事で天井・壁は漆喰塗料のローラー塗りで明るく、キッチンのタイル工事・建具釣り込みで
シンプルな空間に彩りが(っと言っても派手なものは無いですが)足されていきますよ。
お引き渡し前にちょととお披露目の機会を得れそうですので、次のブログでイベント詳細と設計の説明をさせて
頂けるかなと思います。※日程早めに知りたい方はメールくださいませ。
ではまたm(_ _)m