大阪市長居にて鉄骨造リノベーションの現場調査

こんにちは。
アイシンク建築設計事務所の池田です。

今、改装中の事務所には給湯器がない。つまり、お湯がないわけで、、、
作業の合間にコーヒーが飲みたくなっても、コーヒーを淹れる事が出来ない!!

っと、いう名目で、ガスボンベ式のバーナーをお一つ購入。
装着も点火も簡単でしたし、なかなかの高火力でお湯もすぐに沸きました。

これで外コーヒーが捗りそうです(笑)

さて、昨日は工務店さんにお声がけ頂き、大阪市長居の物件調査&採寸へ。

久しぶりの採寸という事に加え、お引っ越し前という事でかなりの家財があり、
距離を測るのに四苦八苦しておりました(笑)

鉄骨造の3階建てでしたので、部屋の凹凸は少なかったですが、やはり戸建ては
窓が多いこと多いこと。。。マンションリノベーションの現場調査との一番の違いは
開口部の多さと言っても過言ではない、と言いたくなるくらい多かった(笑)

現状はアルミサッシのシングルガラス。かなりの結露が発生していたようで、窓枠も傷んでいる
様子でしたので、サッシを変えるか、内窓を設けるか、、、考えないといけませんね。

見えない部分もあり不安な箇所もありますが、、、採寸は2時間ほどで完了。
忘れないうちに現況図面起こさないといけませんね(汗)

採寸後に、3階の押入れ内から頭突っ込んで、屋根裏を覗いておきました。
押入れの中は荷物でいっぱいなので入れず、、、脚立は届かず、、、で、階段の腰壁と
押入れ中段に足を掛けて、なかなかアクロバティックな姿勢となっております(笑)

吹付けのアスベストはなし。
というか、鉄骨材への耐火被覆がないけど、、、どう考えたらいいんでしょうかね。

また、建物の構造は鉄骨ですが、屋根は木構造なんですね。
垂木がえらく頼りないような気もします。ぱっと見は雨漏りは無さそうでしたが、過去に
雨漏りがあったそうですので、屋根のやり替えは必須工事となりそうです。

防火、窓面や壁面の断熱をどう行うか、工務店さんにいろいろと聞いて進めたいなと思います。