ウレタン吹付け断熱の隙間の補強作業

こんにちは、i think建築設計事務所の池田です。

昨日は梅雨の合間の晴れでしたので、今がチャンス!っと
いう事で、地元猪名川までホタルの鑑賞へ。

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三脚持っていかなったので、撮影が断念したのですが
近くに草木にとまっていたホタルを撮影。

電球のオレンジの灯りよりもうちょっと黄色い印象。
ずーっと見ていられる、安らげる色で光っていました。

今週いっぱいまでは、飛び回っているかなーと思います。
時間あれば撮影に行きたいなと思います(^^ゞ

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さて、その翌日は工務店さんのお手伝い。
海鮮丼(海が近い現場なので)と明石焼きという報酬に釣られて
ウレタン吹付け断熱の補強作業に付いて行ってきました(笑)

解体屋さんによるスケルトン解体の後、業者さんによる吹付け断熱工事が行われていたの
ですが、大工工事を進める中で壁下地が必要だったりと部分的にコンクリート(躯体)
素地が露出していたので、そうした部分の補強(隙間埋め)を行うという作業です。

↑の画像。工務店さんが用意してくれたスプレー式の1液性簡易発泡硬質ウレタンフォーム。
面吹付け・隙間吹付け用ノズルがついた一回使いきり用の製品です。

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解体後に吹き付けた断熱材(黄色面)とその後に設置した窓枠との間に出来た隙間に
このウレタンフォームを吹き付けていきます。

スプレーを均等に吹き付けていく、、、っという単純な作業。
、、、のはずでしたが一箇所だけでも、隙間の有るところ無いところ、サイズの・奥行きの違い
があるので、同じような感覚で吹き付けていくと発泡後に凸凹になり、結構難しい。

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とはいえ、最終的にはボードで隠れますし、見た目を気にして隙間(素地面が露出)が
出来てしまうと結露の可能性が上がるので”隙間無くす”を一番に作業を進めました(笑)

開口部6箇所ほどの隙間の吹き付け作業、熱中していたのであっという間でした。

猪名川の友人実家リフォームでは浴槽の入れ替えも行うので、据え付け前にこうした
方法で浴槽断熱しておくのも有りですね。結構な寒冷地ですし、、、(^_^;)

ではでは、またー。