こんにちは。
アイシンクの池田です。

昨日からかなりムシムシと、、、して参りました。
蒸し暑いのは嫌いじゃないですが、、、慣れるまではしんどい(^_^;)

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さて先日、兵庫県加古川市で新たなマンションリフォームが動き出すとっという
事で、、、採寸のお手伝い。自分の現場ではないのが残念なところですが(^^ゞ

工事を担当する現場監督さんにタッグを組んで、各室の寸法を測っていきます。

 

パンフレット図で大体の寸法分かるんだから、それで十分じゃないの!?
っと思われる方も多い(特にマンション管理人さんに多いような)のですが、
限りある専有部分を動線・通風、収納を有効に確保した設計をしようと思うと
出来る限り、出来る限り正確な状態を把握しておきたいのです。

センチ・ミリ単位で寸法を取り合う設計になる事もありますので、採寸も当然、
それと同じくらいぼ精度で行う必要があります。

ちなみに、、、採寸方法ですが、、、デジタルな機器を使いながら、とってもアナログな
作業の連続です(笑)測っては記録し、測っては記録の繰り返し。

ちなみに、記録は文字で残していくのではなく、カメラで撮影していきます。
文字って、、、人ぞれぞれクセがあるし、後からみたら読めなかったりしますんで、、、(^_^;)

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計測係(監督さん)がデジタル機器(レーザー距離計)で測り、画面に表示された
数値をカメラ係(池田)が撮る。

測る。撮る。測る。撮る。測る。撮る。測る。撮る。・・・・・・・・・・・。
すべての採寸を終えると、大体700ー800枚ほどになります。

このあと事務所に戻り、採寸データを基にして”現況図”というものを作成しますが、
それくらい撮っても「あそこ撮っておけばよかったー」と思う事も多々有ります。

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採寸と同時に、住戸の調査も行います。

↑の画像は、現状の外壁面の断熱仕様を確認している様子です。
この住戸は、石膏ボードの裏面にボード系断熱材を貼り付けていました。

この断熱方法では、躯体面での結露は防ぐ事が出来ませんので、快適な暮らしには断熱材の
撤去・やり替えが必要になってくるが分かりました。

また、外壁面から仕上げ面(クロス)までの寸法も分かりました。
≒35ミリというところですね。これで新たに断熱を施工した場合につくられる壁の位置も
把握する事が出来ます。

これ以外にも、窓枠(結露のよる黒ずみ)、収納内部の状態を確認する事で、住戸のどこが
結露しやすいか、空気が滞りやすいかも、なんとーなく分かってきます。

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採寸データを一枚ずつ確認しながら、数値を線にしていくと、図が出来上がってきます。
もちろん、ぱっと見はパンフ図・竣工図と同じようになりますが、精度が全く異なります。

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採寸時に各室の段差、掃き出し窓のと既存床との段差、梁形状の大きさも測っていますので、
その情報も図面化しています。

平面での検討後、3Dイメージをつくっていく時にこの高さ情報が活きてきます。
既存の床、新しい床(杉フローリング)などなど、高さも複雑になってくるので、まとめのような物ですね。

木のリフォーム・リノベーションで素敵な快適な住まいをつくりあげていく最初の作業は、こうした
地味な地味な作業も繰り返しなのでした(笑)

随分と早くなったと思いますが、それでも採寸に2時間、現況図作成に5時間ほどは掛ります(-_-;)
ルンバみたいな計測機械でないかな、、、っと期待しています。(笑)

 

 


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