杉フローリング張り

こんばんは。池田です。
もうすぐ10月だってのに蒸し暑いなぁ。。。
なかなか秋らしさを感じないですが、建築設計に農業にイベントにやる事満載!!
体調崩さずに乗り切りたいところです。

さてさて、本日は夕方からマンションリノベーション工事が進む明石市の現場へ。
住まい手さんご夫婦にもご足労頂き、少しずつ家らしくなってきた現場を一緒に見てきました。

前回のブログでも触れましたが、乾式遮音二重床の施工を終えて、今日から杉フローリング張り
が始まっています。いや~何度経験しても、コンクリートの現場が「あっ!!」っという間に杉
の香りに包まれるこの工程が本当に好きです。

いつも通り、床先行(床の上に間仕切り壁が建つ)ですので、このまま全面に杉フローリングが
張られていきます。傷や汚れがつかないように張り終わり次第、すぐに養生されますので、この
杉床の表情が見られるのは次は竣工前の養生撤去時ですね。

この搬入されて積み上げられている杉フローリングの木口を見るのも好きですね。
これまでのどの現場の写真を見返しても、100%この構図の写真を撮ってます(笑)

白っぽい杉、赤っぽい杉、黒っぽい杉。同じ産地・年数の杉材でもさまざま。
大工さんがこの一枚ずつの表情の違いを偏りの出ないように張り進めていってくれます。

来週で杉フローリング張りを終えて、間仕切り壁の下地が立ち上がっていきますので、
次回の現場確認時には、より住まいらしい雰囲気を感じられるかなと思います。

では、また!