解体後の現場確認

日中はまだまだ暑いですが、たまーに鼻がムズムズとして秋の気配を感じます。
ブタクサの花粉でしょうかね。。。春ほどの辛さはないですが、ムズムズムズ・・・

さて、先週から兵庫県明石市にてマンションリノベーション工事が始まっています。
ちょうど一年前に実施した現場の採寸・調査時も暑かったなぁ。それにしても一年が早い(汗)

今週から解体工事が始まり、4日目で完了。スケルトンの状態になりました。
100㎡弱ほどの床面積がありますが、とてもスムーズに解体が進んだようです。

採寸しながら、図面を引きながら、100㎡弱の床面積を感じているつもりでしたが、
解体を終えた現場に立つと、その広さと明るさに驚かされました。

解体前の間取りは細かく区切られていたので、”明るさ”はあまり感じていませんでしたが、
ひとつの空間になると本当に明るくて、それだけでも居心地の良さを感じます。

解体後のスケルトン状態で再度、全体の寸法と汚水・排水竪管の経路や繋ぎ口高さを
把握して、新たに設ける二重床や天井の高さの設定を検討し直します。

トイレの汚水配管の接続口が想定よりも上部(スラブから高い位置にあった)だった為、
二重床の設置高さを変えて対応することにしようと思います。

その他、住戸中央部の居室に設けるエアコンの先行配管や換気扇配管の経路も問題なさそう。
その他、スラブ露出に設定している天井範囲ありますが、思っていたよりもよい状態でひと安心。

しかししかし、SRC造なので柱・梁が大きいなぁ。階高はあるけども梁も大きくて高さの設定に
少し頭悩ませそうです。

来週からは大工工事が開始。外壁の発泡ウレタン断熱の下地が進みだします。